うつのサインに気付く|どのような症状があるのか

女の人

発症する原因を考察する

顔を覆う人

どうしてうつ病を発症してしまうのでしょうか。明確な原因があれば病気予防に向けてしっかりと対策できます。しかし困ったことにうつ病の原因は解明されていないのが現状です。ただし、病気になりやすいという要素はわかっています。そうしたうつになりやすい要素を把握しておくことで、病気予防を高めていくことは可能です。そのため、まずはうつ病に対しての知識を深めていくことが肝心となるでしょう。

では、うつ病になる要素にはどのようなものがあるのかみてきます。まず、脳の神経伝達物質の動きを妨げるような要因が考えられます。さらに、ストレスも大きな要素となります。遺伝的要因と、環境的な問題、身体の変化などがうつ病発症の大き要因となるのです。遺伝的要因では、両親の家系をみていくと参考になるでしょう。同じ遺伝子をもつ人が病気にかかっていると、同じように病気を発症する可能性は高くなります。ある意味防ぎようはない問題ですが、ただ、両親がうつ病でも子供はそうではないケースもたくさんあります。可能性の問題なので、比重が上がりますが必ずしも病気が遺伝するわけではありません。

うつ病を発症する要素として、環境的な要因が挙げられます。子供のときにトラウマになるような出来事に遭遇すれば、心身ともに大きな影響を与え、健やかな成長を阻害する場合もあるでしょう。家族が亡くなったり、信用している人に裏切られたりする経験を重ねることで、うつ病を発症しやすくなります。もちろんそうしたショックは子供だけではなく大人にも当てはまります。周囲の人間関係や自分自身の立場に悩んでストレスを抱えていくと、病気になりやすくなるといえます。